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住宅ローンの金利には固定金利と変動金利というものがあります。よく住宅ローン金利1%という宣伝文句を聞きますが、これは固定金利で1%なのか、変動金利で1%なのかで大きく性質が異なります。
各々の意味は、固定、金利という言葉からある程度は予想がつきますが、固定金利には思わぬ落とし穴もあったりします。
■固定金利
固定金利とは、締結時からあらかじめ決められた期日までの間、金利が途中で変更されることなく、最初に決められた条件で固定されている金利のことをいいます。
ただ固定といっても、返済期間中ずっと同じ金利で固定されているわけではありません。例えば、民間ローンの場合には、全期間の金利が最初に決まるわけではありません。
固定金利は、基本的に固定期間が長ければ長いほど金利は高くなります。固定金利で金利1%というのは、例えば固定期間が20年であれば、20年間金利が1%のままであることを表します。
■変動金利
変動金利とは、短いサイクルで経済状況に合わせてローン金利が変更される場合のことをいいます。民間ローンで広く扱われているのは変動金利ローンです。
変動金利は半年に一度見直されるのが通常ですが、なかには1年ごとに見直す金融機関もあります。そのため、変動金利で金利1%という場合は、1%が保証されているのは次の金利見直しまでの期間(6ヶ月、または1年)で、その後は経済状況によって変動する可能性があるということになります。
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