« ライフイベントの予測 | 住宅ローン金利比較@情報局トップページ | 住宅ローンの金利は何故動くのか »
住宅の購入費用を、頭金とひとつのローンで全て調達できればいいのですが、現実的には複数のローンを利用するケースがほとんどです。複数のローンを利用しなければいけない場合、数多くあるローンのなかからどのような組み合わせをすればもっともいいのか、気になるところです。
住宅ローンを比較するときは、金利や返済方法と返済期間、諸費用などをトータルして検討することになります。まずは、複数のローンの返済総額が最も少なくなるようにローンを組みます。
返済総額が少なくなるということは、つまりなるべく金利が低いローンを順番に利用するということになります。また、ひとくちに金利が低いと言っても、変動金利と固定金利では「低い」の意味が大きく違ってきます。
返済総額を減らすためには、できるだけ長い期間低金利で利用することが大事ですが、いくら今の金利が低いといっても変動金利だと、将来金利が上昇してしまう恐れがあります。
現在のような超低金利と言われている状況で、有効的な金利の選択方法は2つあります。
1、今のうちにできるだけ長い期間金利を固定しておく
2、もう数年様子を見て、その後上昇しそうであれば残りの期間を固定にする
といった考え方です。1の全期間固定型のローンでは、公的ローンがその代表と言えます。1の全期間固定型を取り扱ってない民間金融機関では、2のパターンに人気が集まっています。
複利計算 ローンで借りた金額のことを「元金」と呼びます。元...
元利均等返済・元金均等返済 住宅ローンの返済方法には代表的...
固定金利と変動金利 住宅ローンの金利には固定金利と変動金利...
短プラと長プラ 変動金利については、そのもとになっている基...
全期間固定型・一部期間固定型 固定金利ローンとは、契約締結...
変更できるタイミングが決まっている 自由選択型ローンとは、...
金利高騰のリスク回避 変動金利ローンで最も怖いのは、金利の...
金利の上昇と低下 かつてバブル絶頂期のときは、民間の変動金...
金利情勢の把握 借入期間中に金利が一方的に上昇したり低下し...
無理のない返済 返済方法と返済期間は、少しばかり大変でも有...
超低金利時代の金利選択 住宅の購入費用を、頭金とひとつのロ...
金利は景気に連動 銀行はできるだけ低い利息で預金を集めて、...
このサイトは住宅ローン金利比較@情報局に関する情報を掲載しています。