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繰上返済と同じく、住宅ローンを返済している人が、この超低金利を最大に活用できるのがローンの借り換えです。簡潔に言うと、より有利な条件のローンを新しく借り換えることによって、今借りているローンを全額返済してしまうというものです。
その結果、新しく借りたローンの金利などが有利な分、返済額がだんだん減っていったり、利息が軽減されたりするというものなのです。それでは、一体どのような借り換えが有利になるのでしょうか。
最も分かりやすいのが、高い固定金利のものをそれより低い固定金利のものに借り換えることです。
1、 現在の固定金利との差が1%以上
2、 そのローンの残債が1000万円以上
3、 返済の残存期間が10年以上
というような条件を満たせば、一般的に借り換えに必要な諸費用を考えても有利になるという基準があります。
ですが、これからの借り換えには上記のものに加えて、
4、金利上昇リスクをいかに軽減することができているか
ということも付け加えることが必要です。
具体的には、ローンの中身が変動金利だけになっていたり、固定金利選択型の住宅ローンを借りていても、その期間が短くなっていたり、選べなかったりすると、その条件に当てはまります。
いずれにしろ、現在の超低金利下においては、その金利水準を将来できるだけ、長い期間にわたって享受できる固定金利にするということが、有利な条件になると考えておきましょう。
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